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2014年 09月 18日

【遅報】ケルベ機構死亡

輸送兵
今まで輸送兵デッキの輸送候補は怪火2尖兵2飛び火1+αで6枚前後。
10枚引いたときにどれかが1枚以上ある確率は95%
5枚引いたときにはこれが74%まで落ちる。4回に1回はスカということですね。
実際の運用上は、
従来:手札にL1があっても輸送兵 → 今後:手札にL1があったらそっち
というイメージで、後出しのようなことをするのはかなりムズかしくなったし、
候補のうちどれかが出れば御の字程度で、狙ったカードを出すのは期待薄。

ケルベロス
従来:イニなしで使えばまず条件を満たせたし、イニありでもそこそこ
今後:イニの有無に関わらず破壊効果は没収に近い
前バージョンでケルベロスつかったならすぐに「あっ終わったな」と思ったハズ。
イニありでは相手の補助で3体目が補充されてしまい、
イニなしでは相手が戦場に出すため3体目は自動的にいないため。

狂戦士
マジ勘弁してほしい。
1回でも当たれば強いのは前からなので言うほど強化でもなさそう。

サンタ
今回注目のカード。コンボはさておき単体能力が高い。タコ・・・。
ただ、どんなデッキ組む?ってなると案外難しい。
誰もがサンタ催眠を思い浮かべるだろうが、
サンタ催眠だけでは序盤の動きが確定されないからだ。
さすがに運び屋の代替にはならないし、タコとならいれかえられそう。
ウィッチサモナーはウィッチ引けないときの初手や、後引きのウィッチがサモナーの邪魔になることに課題があるけれど、サンタはそこを解消してくれそうに思える。
かなり高機能に見えるので、青含みの初手が足りないデッキはコレで補っていいかも。
相手に送りたいカードがない場合も考えられるが、C効果ならば有用な効果を送ったとしてもハンドアドバンテージを損なっていないと思う。

ヒトデ
おもしろいけどおもしろい止まりに見える。
使用効果はたまーに水使いに効くくらいで、基本的にはむしろジャマなくらい。
リプレイにもある通りで堕天使か赤マントと組み合わせるのがよさそう。
堕天使に関しては堕天使→ヒトデでなくヒトデ→堕天使(→イソギン)としたい。
赤マントについては1.ヒトデマントがどれくらい環境に通用するか
2.序盤をどう立ち回るか の2点が課題。
サンタも含めてアイスマントなどが浮かぶがどう構成すべきかはまだ不明。

ドラゴンゾンビ
そろそろゾンビ依存から脱却したい。

呪豚
人面やツタが死ぬのなんかいつになるかわかりゃしないので、
植物=精霊・ハエトリってことになる。
L1負け→”何か”戦場→豚という感じで3番手のアタッカーになるので結構計算しにくい。
2番手の”何か”ポジションとして、ワシは呪い・植物(精霊)と接続が効くが、
精霊を倒したのがL3だった場合、ワシでは戦力にならない。老婆も同じ。
戦力になるL2と言えば忍者・原住民だが、呪いとの食い合わせはよくない。

クマ
補助のいる(魔力のない)L3というところに変わりはないので、
立場的にも大きくはかわらなさそう。
サラマンダーに強くなったのは救い。

総括すると、怪火で死んでいたコンセプトが復帰。
増えそうなのは水先と堕天使、招き猫。
サンタ増加の影響で単色がちょい弱体。
毎度のことながら除去をキッチリと。除去より重視することがあった前環境は珍しい。
ネクロ系じゃないのでバンシーやソーサレスは役に立ちそう。
強いデッキは・・・うーん難しいけど、
環境が遅くなりやすいならデッキデスは立場が上がるかな。

(バルカモニカ)


by ccskype | 2014-09-18 06:38


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