2014年 03月 20日
環境が落ち着いてから見直して笑ったりしよう 目玉はロックドラゴン 不動がついたら青が詰み 河童も効かない模様 本体の性能もさることながら、待機においてもなかなかの性能です これを出すターン自体は無防備なんですが、次のターンイニありってところが強い 通ったらオイシイ、通らなくても悪くない形っていう賭けができます 使い魔→トラバサミ→オロチ・デュラハンの分岐に似ていますね ただし、トラバサミと違ってロックドラゴン自体がそこそこに重く、イニありを勝ち得たとしてどんな補助を打ちたいかってのは難しいとこでもあります 基本的に使い魔というのは、相手にも好きなことをさせてしまうために、青以外では運用しにくいカードですが、ロックドラゴンは白虎(HP6)にも強いため、ネズミ司祭の登場も含めて赤黒の使い魔はなかなか株を上げたように思います 力石L3バニラ火柱が続けて出来るようになりました 序盤3枚コンボなんで、軸に期待できるほどではないけれど、相手にされることは考慮にいれておかなければならないでしょう 赤鬼・青鬼がマグマ男まであと1と迫ってきました 赤・2T・HP5の両立はマグマ男(あるいは赤ドラ)だけなんで、なんとかまだアイデンティティを残しています 輸送兵はちょっと使い道が謎なカードです 本体スペックが低く、かといって戦場に作用しない、さりとて安くもないこのカードは、中盤で使うには厳しく、初手として運用する以外にありません L1スタートできるところをわざわざ輸送兵でスタートするということは、L1は戦闘向きでない=待機効果持ちが好ましいと言えます 待機効果もちでも尖兵ならば、尖兵スタートするほうがいいわけです 竜使いも赤ドラを考えると手札においておきたいカードですし 緑眼にしたってコウモリなどでL1スタートしたほうがいいんで、 今のところスカンクかガーディアン、サモナーでのウィッチ消化手段しか思いつきません 一番強そうなのはスカンクですかね ドルイドとの相性もいいです ただ、それにしたって本体性能があまりに低いため、強い初動とは言いにくく、もう少しスペックなり、ドローなりの旨みがあってもいいのでは、と感じます トラバサミに強いところはちょびっとオイシイ カエルはもともと弱かったと思っていないし、かといってこれで強くなったとも思っていないので割愛 ---- 【青】 サンタとカブトガニが見所でしょうか 青鬼は上で触れたので割愛 サンタが初手になるようになりました といっても、HP2なので2/1に勝てません 結構リスキーな初手であると言えます 真っ先に思いつくのが催眠、贈りたいのはゴブ戦士騎兵ウィッチ死神とかですかね 催眠が使いやすくなると人魚メイジも使いやすくなる・・・かな? 単色を安く機能破壊するメタカードとしての役割も持ちました といっても、特定の色に弱いことはあっても、単色に限定して弱いデッキってのはあんまりないんで、サンタのあるデッキが単色に強い、と言うに留まるでしょう カブトガニは赤青スカドラで使え!ということでしょう 飛び火カブトガニはどちらかというと事故展開でしたが、スカドラや漁師を引けるのでいい形にもっていきやすくなりました 精霊カブトガニアーチャーも強そうですが、青緑では他にワームくらい L1とL5という接続の難しいこの2つをどう纏めるかが考えどころです アイスドラゴンはロマン枠なんでしょうが、それにしてもリターンが少なく感じます なんせソードマスターなら2枚で済みますからね といっても実際の完成率がちょっと不明なので、実は思ったよりたくさん決まるシーンがあるのかもしれません 待機でもOKという面は独特ではありますね 自身が5、サンタが1なので4を送れば満たせそうな要件ですが・・・? ギャンブラーはもう名前からして僕の嫌いなカードです バランス的に強すぎということはないと思いますが、あれこれ言うのも無粋でしょう ---- 【黒】 個人的な注目はネズミ司祭です ネズミ司祭は墓荒らしやイカといったデッキによっては非常に対策しにくかったコンセプトにほぼ無条件で対応できます これまで白虎が担っていた役割を、白虎が採用しにくかったデッキでも行えるようになりました その他でも、ドルイド魔力で終盤を押し切ろうとするデッキ、青の終盤バウンスや黒の死神キメラを拒否できるので、かなり広く運用できる可能性があります 実際にはそこまで使えるシーンもないのかもしれません ここは半信半疑です 緑におけるバクテリアのような立場で、バクテリアより広いカードという印象です それでもある程度能動的に使う上においては、幽霊あたりが候補になるでしょうか 幽霊デッキは終盤を詰める力が弱くなり勝ちですが、魔力3にしてしまえば序盤の有利をそのままキープできそうに思えます デッキ破壊の面で見ても、幽霊ならプラス働くことがありえます 赤なら騎兵、青なら墓守が生かせそうです 他に相性がよさそうに思えるのはマグマ男+ネクロ 6/5というサイズを安く処理できないデッキには厳しい手で、またネズミ司祭を出した後に引いたマグマ男を生かすことも出来ます 必ずしもマグマ男である必要はありませんが、とりあえず魔力3で処理しにくいネクロ全般を通しやすくすることかと思います (追記) ちょっと僕の中で効果に誤解がありました イニあり側ネズミ司祭・イニなしドルイド等ならば魔力4以上には出来るみたいです だから、ドルイドや玄武ならば10まで補充することはできますね ドラゴンゾンビは機能すれば強い動きを持っていますが、条件にやや難があります 自身を墓地に落とす手段、アタッカー条件・除去が相手に依存する点です ゾンビなら前2つを満たせますが、除去されませんし 他のドラゴン系は後ろ2つを満たせますが、墓地に落とす手段がありません 火龍首や擬態といった例外的に安い存在もありますが、関連した運用は謎です コイツがL4ならば、手札から出して落とす手段も大いにありそうなんですがね (追記) これも効果に誤解がありました 使用効果の除去でなく、戦闘敗北による撤退でも成立するんですねえ だからゾンビだけで条件を満たせるし、最終盤で死神スルーされても勝てる(?)わけだ なっとく。 メドゥーサが間接的にちょっと強くなりましたね 後攻の5-6の差というと、ドラゴンゾンビかカウンタゴーレムか、くらいしかありませんが 白虎は序盤から打ってもちょっと弱くなった、緑ファッティに弱くなったといった感じ 吸血鬼は出すだけで無双する展開が増えたでしょうが、大きな変化はなさそうです コウモリとの相性は引き続き悪し --- 【緑】 注目はスカンク ハエトリ→スカンク→老婆で攻撃力0です といってもこれ自体はL1カメレオン原住民と同じですが、 カメレオンはその後ただ待機で腐るのに対し、スカンクはその後も役割を持ち続けます 例えば、ハエトリが処理された後、老婆+ガーディアン・スカンクだと マグマ男未満のサイズである朱雀や赤鬼・グリフォンらをすべて抜けます 煙龍+スカンクについては、オーバーキル感が漂うというか、 リセット系の処理手段を持たない例えば緑単のようなデッキに対しては致命的ですが、 煙龍って効果で処理することも多いので、マダムの弱点をわざわざ増やしてまですることだろうか・・・?と言う気がします 弩兵や怪火・緑眼のような、待機効果の強いデッキと言うのは、待機効果を除去されるととたん翼をもがれた様になることが多いものですが、 スカンクに関しては、HPを増やす手段と言うのが各々で補助であり、スカンクなしでも強い動きであるので、なかなか強いデッキを産みそうに思えます 後攻スカンクラッパとか、そのターンの補助になるばかりか、ノーダメージで勝って次のターン新品に戻ってる場合までありますからね 招き猫は念願のLv1になりました この違いはデカい! というのは、劣化タコであるながらも、一応初手になるってことなんですね 2T1/3は絶対戦力として通用しませんけど、1T1/2は余裕で戦力なんで 使った後に魔力が3残るってところも素敵です 狩人やスキュラが打てますね これまで10kgの足枷だったのが、3kgのリストバンドになった、そんな感じ エメラルドドラゴンもややロマン枠ですかね 倍化してくれるよりHP+5してくれたほうがうれしいです というのは、ドラゴンのサイズはこれ以上強化しなくても十分にデカいんで、 緑で6払うなら多くの場合無効つけちゃったほうがいいんですよね そもそも重いドラゴンに森神って展開がそもそも難しいんで、同じコストのこれもやっぱり難しいわけです この効果だと、使用効果で処理されるパターンが残るばかりか、青龍くらうと自分の首絞めることにもなります そのあたりがウーズと同じです ウーズに比べると、後続であるこのカードがちょっと強いところがウレシイ ゾウはワーエレがちょっと強い 変異体はかなり大きな変化だけど、やっぱりダメかな・・・と ウーズが4→3でそこまで株が上がらなかったようなものです --- 【環境】 環境に影響が大きそうなのが、ロックドラゴン・スカンク・ネズミ司祭 バニラ・サンタ・カブトガニがその下あたり L1スカンクを止める手段・ロックドラゴンを突破する強い効果・ 踊り子Sマスだな(確信) 忍者サモナーも強そうです (追記) どうやらL1スカンク自体はハエトリ老婆でなければさほど強くはないみたいですね 精霊スカンク老婆だとしてエルフや錬金くらい小さくないと負けません ゾンビスカンクの使い手が多いらしく、まあ要はゾンビと煙龍を処理できればいいってことになります (バルカモニカ)
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| 2014-03-20 08:20
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